美容室 髪ゆう-KAMIYOU-

枝毛の原因と正しいヘアケア方法➀

 

ヘアスタイルをしっかり決めたつもりでも、脇にはみ出している枝毛。

それだけでも何となく清潔感のない印象になってしまいます。

また、枝毛があると髪がパサパサになってまとまりも悪く、なんだか老けた印象に。

メイクやファッションに力を入れても髪につやがないと美しさも半減してしまいますね。

だけど次から次へと枝毛が出来て困っているとお悩みの方に、枝毛の治し方をご紹介します。

枝毛の原因を知ってしっかりケア!美しい髪を取り戻しましょう。

 

 

 

枝毛とはキューティクルがはがれて裂けてしまった髪

枝毛を発見すると、すぐにでも切りたくなりますよね。

枝毛とは毛髪の先端が2つに枝分かれしてしまっている状態の毛のことです。

こまめにカットするショートカットではあまり出来ないかもしれませんが、

ロングヘアだとちょっと目立ちますね。毛先が傷んでいるので髪色もきれいに見えません。

枝毛が多いほど髪がダメージを受けている証拠ですから、何とかケアしたいもの。

どのようにケアをしていけば良いのかなど、枝毛をなくして美しい髪を手に入れるための方法をご紹介しましょう。

 

 

 

枝毛を作ってしまうNG行動!

枝毛の原因はずばり、ダメージです。

髪が何らかの原因で傷んでいるために先端が裂けてしまっているわけですから、

自分の枝毛の原因はどれだろう?と探してみて下さい。

 

髪にも日焼け止め塗ってる?紫外線のダメージによるもの

紫外線によるダメージはたくさんの人が影響を受けているかもしれませんね。

屋外に出た時に、髪は一番太陽に近く、紫外線のダメージを

受けやすいところなのですが、髪の日焼け止めをしている方がどれくらいいるでしょうか。

髪はタンパク質で出来ていますが、紫外線を浴び続けることによって

タンパク質を構成するアミノ酸の結合がほどけてキューティクルがはがれやすくなります。

 

パーマやヘアカラーのやりすぎ

パーマやヘアカラーは無理に曲げたり色素を入れたりして

人工的に髪に手を加えているわけですから、もちろん髪にはあまりありがたくないことです。

正しいヘアケアをせずにパーマやカラーリングを繰り返せば髪にとっては大きな負担。

キューティクルが傷ついて枝毛の原因になります。

 

髪質に合わないシャンプーを使っている

髪に優しいシャンプーが色々出ていますが、

髪の質と合っているかどうかを考えてシャンプーを選んでいますか?

例えば、敏感肌やお肌の弱い人が洗浄力の強いシャンプーを使うと、

それだけでも頭皮には強い刺激となってしまい、髪を傷める原因になります。

逆に、皮脂が多めで頭皮がべたつきがちな人が、

ダメージヘア用の栄養分たっぷりのシャンプーを使うのもNGです。

頭皮の汚れや皮脂を取りきれずに毛穴が詰まってしまい、

これが髪に栄養が行き渡らない原因となります。

美髪を作るためには自分の頭皮や髪の質に合わせたシャンプー選びが大切なのです。

 

ドライヤーの熱で髪を傷めている

髪を洗った後は、キューティクルがはがれやすい状態になっているので

ドライヤーで乾かした方が髪のためにも良いのです。

できれば放置せずに、すぐ乾かすようにしましょう。

ただし、ドライヤーの熱が熱すぎたり、ドライヤーと髪の距離が近いと

髪には大きなダメージになってしまいます。

 

 

 

枝毛を作らないための対策法

実際に枝毛が出来てしまった時の処理方法から、

枝毛を作らないための対策まで、毎日のケアで気をつけるポイントをご紹介します。

 

徹底した紫外線対策で髪を守る

紫外線の頭皮や髪へのダメージや私たちが思っているよりも深刻です。

徹底した紫外線対策で、髪を日焼けから守りましょう。

髪に使いやすいのはスプレータイプの日焼け止めですね。

ライフスタイルに合わせてど選んでくださいね。