髪の毛の寄付、ヘアドネーションとは
ヘアドネーションとは自分の髪の毛を寄付するという行為です。
これは自分の髪の毛が18歳以下の頭皮の病気を持つ子供たちに無償で寄付されるという物です。
ですが、誰でも大丈夫という訳ではありません。
やはり条件はあります。その条件に付いて幾つかご紹介いたします。
1.ヘアドネーションをするには美容室に行く方が良いが、自分でも可能ではある。
自分で髪の毛を切って寄付するという事も可能ではあります。
但し、それではヘアスタイルの保証は全くできません。
なのでヘアドネーションに賛同している美容室で髪を切ってもらう方が絶対に良いです。
美容院の内訳は「ヘアドネーション」とネットで検索すると「賛同美容室」と言うのが出てきます。
そこで県や市等を検索してそこの美容室で髪を切ってもらいます。
この「ヘアドネーション」の「賛同美容室」は常に募集していますので、
検索するたびに増えていて自分の地域の美容室が登録されているかもしれません。
こまめなチェックをお願いします。
そしてもし「賛同美容室」に登録していなくても相談すれば応じてくれる美容室もあるそうです。
2.ヘアドネーションをするには31cm以上の髪の毛の長さが必要
髪ゆうでは「つな髪」という活動を行っており、長さ15センチ以上から受け付けております。
これはウィッグを作る時には最低でも31cmの長さが必要です。
また、ヘアドネーションに関しては一般的には31cm以上ですが、
髪ゆうでは「つな髪」という活動を行っており、長さ15センチ以上から受け付けております。
思い切ってその超ロングヘアからショートカットにイメージチェンジしたいと思うならば
ヘアドネーションをしてくれる「賛同美容室」に行ってみてください。
もちろん行った時や予約を入れた時に「ヘアドネーションを希望する」という意思を美容室側に伝えれば大丈夫です。
美容室側がまずヘアドネーション用に髪の毛を切ってから、本来のショートヘアにしてくれます。
なのでヘアドネーションをするとヘアスタイルがおかしくなるなどというリスクは一切ありません。
3.ヘアドネーションをするには梱包の仕方も重要
ヘアドネーションは髪の毛が傷んでいるなどの制限は特にありません。
基本的に乾いている髪の毛ならば受け付けてくれます。
但しちょっと切り方や梱包の仕方が難しいのです。
もちろん「賛同美容室」で切る場合には美容室側で、すべてしてくれるので問題はありませんが、
そうでない美容室にはきちんと切り方や梱包の仕方を伝える必要があります。
切り方ですが、何箇所かゴムで束ねるのがルールです。
そして封筒やレターパックに切った髪の毛をゴミで束ねた状態で入れるというのがルールです。
もしも無理ならばビニール袋でも大丈夫との事ですが、
絶対にやってはいけないのが梱包しやすいからとラップなどでべたっとくるんでしまう事です。
これをしてしまうと送っても捨てられてしまう運命です。
もしも「賛同美容室」でない美容室に行った場合はきちんと切り方や梱包の仕方を伝えて
自分で送るようにして下さい。
髪の毛を切る事自体は自分でも可能ではありますがやはり難しいので美容室に行く方が絶対に良いです。
まとめ
ヘアドネーションは髪の毛の寄付です。
ただ、これはあくまでも善意であるので感謝状などは一切ありません。
そういうのに経費を掛けるくらいならばウィッグを作る費用に回すというのが考えの様です。
但しホームページでは寄付してくれた人の名前を載せることもあるそうです。
照れくさければ「ペンネーム」でも大丈夫とのことです。
そしてヘアカラーやパーマ等は一切関係ありません。
贈られたときの状態でヘアドネーション側でどのように使うかきちんと判断してくれます。
様は31cm以上の髪の長さ(「つな髪」の活動では長さ15センチ以上)と正しい切り方、
梱包の仕方さえきちんとしていれば後は自分の髪の毛がどこかで必ず役に立ちます。
せっかく伸ばしたロングヘアです。
美容師さんに塵取りに取られてごみに捨てられるよりもこう言った形で
お役に立てる方が良いのではないかとも思います。
長浜市・米原市でヘアのことなら美容室 髪ゆう-KAMI YOU-にご相談ください。
来店エリア:地福寺町、平方町、祇園町、神照町、宮司町、大辰巳町、勝町、公園町、十里町、森町、八幡東町
サロン名:美容室 髪ゆう-KAMI YOU-
住所:〒526-0055 滋賀県長浜市三和町64-4
TEL:080-8321-3605
営業時間:9:30~17:00 定休日:水曜・その他不定休
業務内容:美容室